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.htaccessによるリダイレクト設定方法
.htaccessによるリダイレクトの設定をご案内致します。
※リダイレクト設定は、ご契約ドメインの特定のページ(又はフォルダ)に対するアクセスを、別のページ(又はフォルダ)へ転送する設定です。
※この設定は2016年11月1日現在、FileZilla3.17.0.1とWindows 7 Professional SP1にて確認しています。
※手順6以降のファイルアップロードとリネーム作業は、ご使用のFTPソフトによっては、表示が異なりますので、適宜読み替えて頂けますようお願いします。
１．Site Managerの『.htaccess設定』を開きます。
弊社のSite Manager（下記URL）にお客様のFTPIDとFTPパスワードを入力し、ログインして下さい。
https://secure.futurism.ws/sm/users/login
SiteManagerにログイン頂いたのち、左側メニューの「.htaccess設定」をクリックします。
２．リダイレクト設定を選びます。
「リダイレクト設定」を選択しチェック記号をつけ、「設定」をクリックします。
下記の画面が表示され、必要事項を入力します。
| Model | 目的に見合うものを選択 ・permanent ：恒久的なページの移転 ・temp ：一時的なページの移転 |
|---|---|
| From | 転送するHPのサイトパス（相対パス）を入力 （例：/www/htdocs/） |
| To | 転送先のURLの絶対パスを入力（例：http://www.xxxxxx.co.jp/） |
３．設定ボタンの下に『次へ』をクリックします。
「次へ」をクリックします。
４．ファイルを取得します。
「ファイルの取得」をクリックし、「htaccess.txt」というテキストデータがご使用のローカルPCへダウンロードされます。
（データ保存先はローカルPCにより異なります。）
※「.htaccessの内容は以下のとおりです。」の以下に表記された内容を変えないようご注意ください。
５．FTPソフトを起動します。
FTPソフトを起動します。本マニュアルではFileZillaを使用しております。
使用するFTPソフトによっては画面の表示などの差異があるかと思いますが、上手く置き換えて設定して頂ければ幸いです。
また、FTPソフトの設定等につきましては、弊社HPにて別途マニュアルが御座います。
http://www.futurism.ws/server/support/manual/startup/index.html
ローカル側を、DLした「htaccess.txt」が表示されるようにしてください。
リモート側（ホスト）は、htaccessにて記入した相対パスのディレクトリを表示してください。
htaccessは、ディレクトリ配下全てに影響があるためご注意ください。
６．「htaccess.txt」をアップロードします。
ローカル側の「htaccess.txt」を右クリックし「アップロード」を選択してください。
無事にアップロードされたファイルは、リモート側のファイルリストに表示されます。
７．「htaccess.txt」の名前を変更します。
リモート側の「htaccess.txt」を右クリックし「名前の変更」を選択してください。
「htaccess.txt」から「.htaccess」と書き換えます。先頭にドットをつける事を忘れないようにご注意ください。
成功した場合、ファイルの種類がHTACCESSファイルに変更されます。
８．「.htaccess」のファイルパーミッションを変更します。
リモート側の「.htaccess」を右クリックし「ファイルのパーミッション」を選択してください。
『ファイルの属性を変更』が表示されます。数値を「604」に書き換えるか、パーミッションのチェックを下記画像通りに変更してください。
終わりましたら「OK」をクリックします。
９．リダイレクト設定の完了
設定は全て終了となります。
FTPソフトに転送失敗等のエラーが表示されていない事を確認し、ネットワークを切断してください。
念のため、転送元ホームページをブラウザで開き、リダイレクトがうまくできているか確認してください。
何も変化が無かった場合は、F5ボタンにて最新へ更新を行うか、履歴のキャッシュを削除し、再度確認してください。
これで.htaccessによるリダイレクトの設定は終了です。
お疲れさまでした。
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