レンタルサーバーHOME >> レンタルサーバーユーザーサポート >> データベースの移行方法を教えてください。

レンタルサーバーの「ユーザサポート」

Question

データベースの移行方法を教えてください。



Answer

他社のサーバーで運用されていたサイトのデータを弊社サーバへ移行する場合や

バージョンが新しいデータベースへデータを移す場合などの方法としてご案内いたします。

 

●データベースのエクスポート(書き出し)方法

現在使用しているデータベースから指定したテーブルを書き出す方法です。

 

1. ) 弊社管理画面(Site Manager)へログインしてください。

  ログイン方法は以下ユーザーサポートページをご参照ください。

   ■Site Managerログイン方法 : http://www.futurism.ws/server/support/20200324_login.html

 

2.) テーブルの情報を書き出したいデータベース(現在使用しているデータベース)の

  「phpMyAdmin」をクリックしてください。

 

3.) phpMyAdminへのログイン画面が表示されますので、[ ログイン ]をクリックしてください。

 

4.) phpMyAdminの画面が表示されます。

  画面左側の FTPID(以下画像ではz0000000) をクリックしてください。

 

5.) テーブルの操作画面が表示されますので、画面上部の [ エクスポート ]をクリックしてください。

 

6.) エクスポート画面が表示されます。

  画面上部に表示されているウィンドウ内でエクスポート(書き出し)をしたいテーブルを選択してください。

  (エクスポートを行っても、既存のテーブルのデータは消えませんのでご安心下さい。)

  画面下部の「ファイルに保存する」の項目にチェックを入れ、[ 実行する ]ボタンをクリックしてください。

 

  ★例えば、Wordpressであればテーブルの接頭辞が「wp_」となっていたり、

   ご使用のWebプログラムによって決まった接頭辞が設定されている場合が多いです。

   移行したいWebプログラムの接頭辞をご確認いただいてからエクスポート作業をして下さい。

 

7.) お客様のPCにデータベースのテーブル情報が書き出されたSQLファイルがダウンロードされます。

  以上でデータベースのテーブルのエクスポート(書き出し)は完了です。

 

 

●データベースのインポート(取り込む)方法

エクスポートしたSQLファイルをインポート(取り込む)する方法です。

 

1.) エクスポート時の 1~4 の項目の方法をご参照いただき、インポート(取り込む)を行いたいデータベースの

  phpMyAdminを開き、テーブルの一覧が見える画面まで表示させます。

 

2.) 画面上部の[ インポート ]をクリックします。

 

3.) インポート画面が表示されます。

  「インポートするファイル」の項目の「テキストファイルの位置」で、先程エクスポートしたSQLファイルを選択し、

  画面下部の[ 実行する ]ボタンをクリックします。

 

  【インポート時の文字コードに関して】

  MySQL5、MariaDB5.5へのインポート時の文字コードは「 utf8 」、(デフォルトで設定されています)

  MariaDB10.6へのインポート時には文字コードを「 utf8mb4」を選択してください。

 

エラーなく終了すれば、テーブルのインポートは完了です。

 

【補足】

WordpressなどのCMSで作成したデータベースを移行した場合、

Webサーバー上のデータも別途変更が必要です。

 

他のサーバーから弊社サーバーへデータを移行する場合は、

他社Webサーバー上に置いていたデータをFTPソフトを使用してお客様PC上にダウンロードし、

弊社Webサーバへアップロードしてください。

 

その後、CMSの configファイル(設定ファイル) でデータ移行先のデータベースを参照するように

設定変更などをお願いいたします。

※設定変更箇所はCMSによって違いますので、ご不明点がございます場合は、

 CMSの作成会社様にお問い合わせいただくのが確実かと思われます。

 主要なCMSの場合、弊社でもご案内できる場合がございますので お問い合わせ ください。

 

例) Wordpress(6.1.1) の場合

wp-config.php ファイルの以下の行の「」の部分の書き換えが必要です。※「」の入力は不要です。
 ===========================================================
 36行目:define('DB_PASSWORD', '「MariaDB5.5のパスワード」');
 39行目:define('DB_HOST', '「MariaDB5.5のIPアドレス」');
 ===========================================================

 

※上記の変更により接続先データベースが変更できることを確認しておりますが、

  お客様の環境でも同様の動作を保証するものではございませんので、

  変更をお試しされる際は、変更前のバックアップなどを取ったうえでお客様ご自身の責任で

  変更作業を行っていただきますようお願いいたします。

 

 

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