更新日:2015/8/14
MySQL3のバックアップ方法について教えて下さい。
MySQL3のバックアップは、phpMyAdminのエクスポート機能から取得できます。
MySQL5につきましてはこのページでの説明の対象外となりますので、こちらのリンク先で操作の確認をお願致します。
手順を簡単にご案内致します。
SiteManagerの左側のメニューから、phpMyAdmin(MySQL)をクリックして頂きます。
MySQL3用のphpMyAdminへのログイン画面が表示されますので、ログインをクリックします。
phpMyAdminにログインしましたら、左側のデータベースから、
お客様のFTPIDと同じ名前のデータベースをクリックします。
データベース名をクリックして頂きますと、画面が切り替わります。
画面上部のタブから、エクスポートを選択して下さい。
MySQL3のエクスポート画面が表示されます。
下記の画像と異なるエクスポートの画面が表示された場合は、MySQL5のphpMyAdminです。
その場合は、こちらのリンク先をご参考下さい。
項目が多い為、現在のお客様のデータベースを復元する際に必要な最低限の設定をご案内させて頂きます。
注意点と致しまして、一度に大量のテーブルをエクスポートする場合はエクスポートに失敗する事が有ります。
700テーブルをエクスポートした際に、実際には600テーブルしかエクスポートされなかった事例が有ります。
大量のテーブルが有る場合はアプリケーションごとやアルファベット毎に分けるなど、
複数のファイルに分けてダウンロード願います。
代表的なオープンソースCMSであるWordPressとMTOSのバックアップ方法を簡単に説明させて頂きます。
Webサイトを復元する際は、データベースと、お客様がアップロードした画像やテーマなどのファイルが必要です。
このファイルについては、直接サーバ上からダウンロードして頂きますようお願い致します。
実際のダウンロード手順の例は、こちらのリンクから、「サーバからファイルをダウンロードする」参考下さい。
弊社では通常、/www/htdocsディレクトリ内がWebサイトとして公開されていますので、wwwディレクトリ、
またはhtdocsディレクトリを全てダウンロードして、お客様のPCに大切に保存願います。
ここからデータベース上の、どのテーブルをダウンロードすれば良いかご案内させて頂きます。
WordPressのデフォルトのテーブルは、先頭に「wp_」という文字がついています。
バックアップの際は、wp_という名前で始まっているテーブルを上記の方法で全てダウンロードして下さい。
WordPressはデフォルトのwp_以外のテーブル名でインストールする事も出来ます。
デフォルトのテーブル名以外でインストールしている場合、サーバ上のWordPressのディレクトリに有る、
wp-config.phpファイルで確認する事が出来ます。
こちらのファイルにある、$table_prefixという項目に記載されている設定を確認して頂き、
そちらに記載されている文字から始まっている名前のテーブルを全てダウンロードして下さい。
MTOSのデータベースは、「mt_」という文字が先頭に付いています。
バックアップの際は、mt_という名前で始まっているテーブルを、上記の手順で全てダウンロードして下さい。